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山梨県内の小学生にワイナリーを紹介!

10月13日、山梨県の小学生がワイナリーに社会科見学に来てくれました。

山梨県は日本一のワインの生産地。フジッコワイナリーに山梨大学付属小学校の3年生が、ワイン産業の勉強に来てくれました。

醸造グループの加賀美さん・多田さんが講師となり、子供たちに「ワインとは何か」を伝えます。

今日はその様子をご紹介します。

ワイナリー見学の前に…

ワイナリーの2Fには、ワインや雑貨を購入することができるショップがあります。
初めに、総務の高野と栽培家の久保田から、歓迎の言葉とワイン用のぶどう造りについてお話がありました。

施設内の見学の前にショップに集まってもらたのですが、100人以上の生徒さん。このショップに入りきるのか…。と若干思っていましたが、
さすが先生たちでした。(笑)

フジッコワイナリーツアーへ出発!

醸造グループ長の加賀美さんチーム、栽培グループの多田さんチームの2班に分かれてワイナリーツアーを行いました。

見学コースは
樽室→タンク室/甲州の仕込み現場→瓶詰ライン→ラベル張り

ツアー中、小学生の質問攻めにあう、講師たち!
小学生の勢いに負けないように、質問に答えていきます。

ワインの仕込みを見学していただきました!

絶賛繁忙期!
毎日のように収穫や仕込みが行われている中、ちょうどこの日は甲州ぶどうの仕込みの日!
ぶどうの投げ込み、徐梗・破砕、プレスの工程を見学していただきました。

 

ぜひ、醸造用のぶどうも食べてほしい!
と思い、小学生に食べてもらうと

「甘い!酸っぱい!美味しい!ちょっと渋い!!」

 と、多くのことを発見していただけました。

ワイン用のぶどうは甘くておいしいだけじゃないことを体感してもらえたかなと思います。

ワイナリーの地下にもご案内!

仕込みの様子を紹介した後は、ワイナリーの地下にある瓶詰ラインへご案内しました。
瓶詰の時に使う機械に興味津々の小学生たちに、講師の2人も説明に力が入ります。

瓶詰ラインは動いていませんでしたが、地下では甲州シュール・リーのラベル張りを行っていました。
6月のマルシェで行ったワイナリーツアーでも、お見せできなかった作業です!

ワインを伝えることも私たちの仕事

ワイン造りに、とても興味を持ち、多くの質問をしてくれた小学生たち。
私たちも、とても勉強になります。
見学に来てくれたこと、感謝でいっぱいです。

10年後、お酒が飲める年になったらぜひフジッコワイナリーのワインを楽しんでほしいなと思っています!

フジクレールの甲州が味わえるワイン

今回ラベル張りをしていた商品です!
みかん、パイナップルの果実香、ナッツやフェンネルのようなスパイスの香りもあります。軽やかな口当たりに軽快な酸味とシュール・リー製法による旨味が相まって、アフターが心地よく感じられます。

シャンパンと同じ、瓶内二次発酵により本格的な味わいのスパークリングワインに仕上げました。
持続性のある細やかな泡、はちみつレモン、かりんネクタリン、オレンジのような香り。口に含んだ瞬間お料理を合わせたくなるような旨味が口中に広がり、丸みを帯びた酸味との相性が良いです。

最新情報は『Fujiclair Wine Official』公式Instagramをチェックしてください。

暮らしとワインのマルシェ ショップ情報

暮らしとワインのマルシェショップがフジッコワイナリー内にオープンしております!
雑貨やお菓子、食器など、暮らしを彩るアイテムを取り揃えております。
ぜひ、お越しください。
営業時間 10:00~16:00
定休日 水・木曜日(祝日除く)
TEL 0553-44-3181